よろず屋東海道本舗。(全9巻)
2006年 01月 04日
冴凪 亮(さえなぎ りょう) さんの作品。
5年前に一人暮らししてる友達の家に遊びに行く途中
本屋さんで出会っちゃいました。
当時、1~3巻まで出てたんですが、この2巻の表紙に
一目ぼれして(笑) 買っちゃいました。
読んでみたらなかなか面白かったのです。 アタリでした。
あらゆるものに守られ縛られているようで実は
その行く手は無防備にさらけ出されているのだ
と言う言葉は、ここから借りたものです。
なんでも屋さんをしている志摩 義経(しま よしつね)くんと元・依頼者で
超人気モデルの「キョウ」こと駿河 香(するが かおり)くんが
いろんな事件を解決するのです。
しかし、志摩くんには志摩くんの、香くんには香くんのかなりやっかいな事情が
付きまとうのですよ。
だから、一つ一つの台詞に重みがあるんですけど。
復讐という言葉は それを盾にして何をしても許される感覚に
陥りそうに思えて それが怖いんだよ
とか
"誰かのため"ってのはきわどいと思う
対象になった人間が "原因"になっちまうからな
など。
でも、コメディーの部分も強くて、志摩くん(表紙の人物)が女装しまくってたり
2人の掛け合いがスキ。 読んでみてください~。
ちなみに、まめ。はどっちかっていうと志摩くんのほうが好きです。
かわいいから。(笑)
5年前に一人暮らししてる友達の家に遊びに行く途中
本屋さんで出会っちゃいました。
当時、1~3巻まで出てたんですが、この2巻の表紙に
一目ぼれして(笑) 買っちゃいました。
読んでみたらなかなか面白かったのです。 アタリでした。
あらゆるものに守られ縛られているようで実は
その行く手は無防備にさらけ出されているのだ
と言う言葉は、ここから借りたものです。
なんでも屋さんをしている志摩 義経(しま よしつね)くんと元・依頼者で
超人気モデルの「キョウ」こと駿河 香(するが かおり)くんが
いろんな事件を解決するのです。
しかし、志摩くんには志摩くんの、香くんには香くんのかなりやっかいな事情が
付きまとうのですよ。
だから、一つ一つの台詞に重みがあるんですけど。
復讐という言葉は それを盾にして何をしても許される感覚に
陥りそうに思えて それが怖いんだよ
とか
"誰かのため"ってのはきわどいと思う
対象になった人間が "原因"になっちまうからな
など。
でも、コメディーの部分も強くて、志摩くん(表紙の人物)が女装しまくってたり
2人の掛け合いがスキ。 読んでみてください~。
ちなみに、まめ。はどっちかっていうと志摩くんのほうが好きです。
かわいいから。(笑)
by white-topaz | 2006-01-04 15:25 | 音楽・本のこと | Comments(4)
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dessert0512 at 2006-01-04 20:41
マンガのセリフって結構印象深いものが多かったりしますよね。
自分もよくマンガ読むけど、下手な映画よりいい話だったするもん。
自分もよくマンガ読むけど、下手な映画よりいい話だったするもん。
0
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white-topaz at 2006-01-04 21:18
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sky
at 2006-01-04 23:41
x
漫画って奥深いですよね。個人的には
「誰かのため"ってのはきわどいと思う
対象になった人間が "原因"になっちまうからな」
っていうのが印象的でした。
ちょっと前は「天は赤い河のほとり」「動物のお医者さん」、最近は「NANA」にはまってます。
「誰かのため"ってのはきわどいと思う
対象になった人間が "原因"になっちまうからな」
っていうのが印象的でした。
ちょっと前は「天は赤い河のほとり」「動物のお医者さん」、最近は「NANA」にはまってます。
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white-topaz at 2006-01-05 14:51