ブラックサンタ。
2010年 12月 04日
ブラック・サンタクロース。
見た目はサンタクロースと同じだけれども、服は黒。
その姿を見た子どもは、いない。
なぜなら、ブラックサンタの存在は秘密にされ
彼を見た者や、その存在を他者に教えたものも
ブラックサンタに狙われるからである。
彼は、サンタクロースのように歓迎されないだろう。
彼は子供にプレゼントをあげるのではなく
子供からプレゼントを奪う存在だからだ。
彼が現れるのは、俗にいう『悪い子ども』の家。
親や先生の言うことを聞かなかったり、忘れ物が多かったり
悪戯をして人を困らせても平気な子どもが、当てはまる。
ブラックサンタの仕事は
子どもが寝ている間にサンタクロースが置いたプレゼントを
子どもが寝ている間にそっと没収すること。
『悪い』子どもたちは、口を揃えて言うだろう。
「サンタクロースなんか、いない」と。
しかし、そうではないのだ。
彼らは『ブラックサンタ』の存在を知らないから、そう言うのだ。
生徒: 今年はねぇ、ミニーのゆきだるまのぬいぐるみを
サンタさんにおねがいしたんだよ!
先生: ディズニーの期間限定のぬいぐるみかなぁ?
でも、キミはいつも宿題忘れるじゃん。
サンタさん、きてくれないよ?
生徒: きてくれるもん!
先生: えーそうかなぁ? まめ。先生、どう思う?
まめ。: サンタさんは来てくれるかもだけど
ブラックサンタさんも来ちゃうかもだねぇ。
生徒: ブラックサンタ?
まめ。: え?知らないの? ブラックサンタさん。
生徒: しらなーい。
先生: 先生も知らないなー。
そりゃそうですよ。
だって、まめ。が作った架空のキャラだもの。(笑)
まめ。: ブラックって、何色だっけ?
生徒: んーとね・・・ちゃい・・・じゃない、くろ!
先生: 茶色って言いそうになったな。
まめ。: ブラックサンタさんってね、サンタさんがくれた
プレゼントを没収しちゃうのよ~。
生徒: えー?聞いたことないもん!
まめ。: そうだろ。見ちゃったら、没収されるからね。
悪い子の家に行って、寝ている間に没収するのさ。
だから、プレゼントを没収された悪い子は
『サンタさんはいない』って言うんだよ?
生徒: そーなの?
先生: こわいねー。
まめ。: ・・・実を言うとね、まめ。先生・・・。
ブラックサンタさんチームなんだよ。
生徒: えっ。
先生: サンタさんもチームを組んでるけど
ブラックサンタさんもチームがあるのか!
まめ。: まめ。先生が、何でこの学校に来てるか知ってる?
悪い子を調査するために来てるんだよ。
英語を教えるのは、おまけなんだよ・・・。
生徒: えー!?
先生: そっかぁ!
まめ。先生の車、時々空を飛んでたのはそのせいか!
先生、ずーっと不思議だったんだよね~。
完全に先生も話に乗ってきました。
まめ。: でね、今度の土曜日に『ブラックサンタさん会議』
ってのがあるんだけど、先生、それに行くのよー。
キミのことも言わなきゃなー。
生徒: えーっ!!だめー!!
まめ。: だって、『ブラックサンタさんリスト』の『悪い子』は
宿題を忘れるのと、先生やおうちの人の言うことを
聞かない子だもん。
生徒: 聞く聞くー!! 今日からちゃんと聞くからー!!
まぁ、宿題を忘れても反省がないこの子を、ちょっとビビらせようと
思って話をしたんですが、リアリティーがありすぎたようで。
まめ。が「ふーん」といって左手に書こうとすると、すぐに
「今のはちがう!!」と謝ります。(笑)
かわいいもんです。
ちなみに、この話は担任の先生や家の人もグルになっているようで
本人、本気でビビっています。(笑)
見た目はサンタクロースと同じだけれども、服は黒。
その姿を見た子どもは、いない。
なぜなら、ブラックサンタの存在は秘密にされ
彼を見た者や、その存在を他者に教えたものも
ブラックサンタに狙われるからである。
彼は、サンタクロースのように歓迎されないだろう。
彼は子供にプレゼントをあげるのではなく
子供からプレゼントを奪う存在だからだ。
彼が現れるのは、俗にいう『悪い子ども』の家。
親や先生の言うことを聞かなかったり、忘れ物が多かったり
悪戯をして人を困らせても平気な子どもが、当てはまる。
ブラックサンタの仕事は
子どもが寝ている間にサンタクロースが置いたプレゼントを
子どもが寝ている間にそっと没収すること。
『悪い』子どもたちは、口を揃えて言うだろう。
「サンタクロースなんか、いない」と。
しかし、そうではないのだ。
彼らは『ブラックサンタ』の存在を知らないから、そう言うのだ。
生徒: 今年はねぇ、ミニーのゆきだるまのぬいぐるみを
サンタさんにおねがいしたんだよ!
先生: ディズニーの期間限定のぬいぐるみかなぁ?
でも、キミはいつも宿題忘れるじゃん。
サンタさん、きてくれないよ?
生徒: きてくれるもん!
先生: えーそうかなぁ? まめ。先生、どう思う?
まめ。: サンタさんは来てくれるかもだけど
ブラックサンタさんも来ちゃうかもだねぇ。
生徒: ブラックサンタ?
まめ。: え?知らないの? ブラックサンタさん。
生徒: しらなーい。
先生: 先生も知らないなー。
そりゃそうですよ。
だって、まめ。が作った架空のキャラだもの。(笑)
まめ。: ブラックって、何色だっけ?
生徒: んーとね・・・ちゃい・・・じゃない、くろ!
先生: 茶色って言いそうになったな。
まめ。: ブラックサンタさんってね、サンタさんがくれた
プレゼントを没収しちゃうのよ~。
生徒: えー?聞いたことないもん!
まめ。: そうだろ。見ちゃったら、没収されるからね。
悪い子の家に行って、寝ている間に没収するのさ。
だから、プレゼントを没収された悪い子は
『サンタさんはいない』って言うんだよ?
生徒: そーなの?
先生: こわいねー。
まめ。: ・・・実を言うとね、まめ。先生・・・。
ブラックサンタさんチームなんだよ。
生徒: えっ。
先生: サンタさんもチームを組んでるけど
ブラックサンタさんもチームがあるのか!
まめ。: まめ。先生が、何でこの学校に来てるか知ってる?
悪い子を調査するために来てるんだよ。
英語を教えるのは、おまけなんだよ・・・。
生徒: えー!?
先生: そっかぁ!
まめ。先生の車、時々空を飛んでたのはそのせいか!
先生、ずーっと不思議だったんだよね~。
完全に先生も話に乗ってきました。
まめ。: でね、今度の土曜日に『ブラックサンタさん会議』
ってのがあるんだけど、先生、それに行くのよー。
キミのことも言わなきゃなー。
生徒: えーっ!!だめー!!
まめ。: だって、『ブラックサンタさんリスト』の『悪い子』は
宿題を忘れるのと、先生やおうちの人の言うことを
聞かない子だもん。
生徒: 聞く聞くー!! 今日からちゃんと聞くからー!!
まぁ、宿題を忘れても反省がないこの子を、ちょっとビビらせようと
思って話をしたんですが、リアリティーがありすぎたようで。
まめ。が「ふーん」といって左手に書こうとすると、すぐに
「今のはちがう!!」と謝ります。(笑)
かわいいもんです。
ちなみに、この話は担任の先生や家の人もグルになっているようで
本人、本気でビビっています。(笑)
by white-topaz | 2010-12-04 11:06 | 学校のこと | Comments(2)
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by
hiro428 at 2010-12-04 16:41
腹黒サンタ・・・( ̄m ̄)
0
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by
white-topaz at 2010-12-04 20:06