緊急事態。 後編   

・・・合唱なんて出なくてもいっか。
半分、こんな感じでいました。

まめ。: 本当に本番にでたいなら、全員の気持ちでも
      確認しなきゃだねぇ。

 生徒: はい!!


だって、クラス長(男子)が泣きそうな顔だったんだもん。
しゃーないから、助け舟を出しときました。(苦笑)
クラスの気持ちを確認したところで、まめ。に報告。


 生徒: ・・・というわけで練習させてください。
まめ。: まぁ、いいけど。
      その歌はさぁ、誰に聞いてもらいたいの?
      それが明確にならんと、あんたたちの歌は
      この前みたいに、自己満足で終わるよ?


実は、あまりのグダグダのときに言ったのです。

まめ。: 指揮者も、伴奏者も、歌を歌う人たちもみんな
      『上手でしょ?』ってひけらかしている感じが見え見え。
      だから、合唱が薄っぺらい。
      そんなままで本番歌おうなんて、恥ずかしいわ。


それが、『自己満足』の合唱。



それによーやく気づいたのか、歌い方がぐんと変わり。
何とか本番に間に合ったようで良かった良かった。


・・・とか思った、本番当日。

まめ。: ガーン!!
      今日になって声が出るヤツ、2人も欠席・・・。
      なぜ・・・なぜ今日なんだ・・・。


それは、少なからず生徒にも影響したようで。
確実に困惑しておりました。

まめ。: ・・・でも、逆に考えれば。
      合唱を届けたい人が、2人増えたってことだ。
      2人いないのは痛いけど、むしろチャンスじゃないかな?



・・・って言うしかないじゃん。
だって、欠席した生徒が歌えなくて泣いてるって言うんだもん。
それは、伝えなきゃダメでしょ。


合唱練習のときに、うちのクラスは、他のクラスのように
生徒同士の大きなトラブルってのは、なかった。

それはね、ずっと 「まめ。VS 生徒」 っていう図式だったから。
まめ。を相手にしていれば、仲間同士でいがみあう暇はないと
思って意図的にやってきたのさ。

そんな中で、一緒に戦ってきた仲間がいないのは大きいけど
他の授業で言ってたみたい。
「休んだ子の分は、みんなでカバーする」って。
まめ。の知らないところで成長してるよ。


・・・本番。
最後まで気は抜けなかった。
やっぱり、2人の穴は大きいと思っていたから。

緊張は隠しきれなかったけど、それでも精一杯がんばった。
今までで1番いい合唱だったと思う。
というより、1年生の中では、1番じゃないかな。(笑)
心配しながら聞いていた姿を、写真に撮られてたみたいだけど
それすら気が付かなかった。(笑)

こんなことを言ったら、調子に乗るから言わないけど。(笑)
きっと、全員で歌っていたら、泣いてたんだろうな。
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by white-topaz | 2008-11-23 00:49 | 学校のこと | Trackback | Comments(0)

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