法被でも着ればいいのに。   

ある日のこと。
いつものように、あるクラスへ授業に行ったときのことでした。
まめ。クラスじゃないけど、なかなか好きなクラスなので
急いで行こうと思っていたのでした。

そしたら、そのクラスの教室の前で他の先生に遭遇。
授業に遅れそうなのに、話をして。
やばいやばいと思いながらドアを開けようとしました。


・・・うん?
このクラス、いつもドアが開いていたような。
しかも、今日は後ろのドアも閉まってる。
まだ授業が終わらないのかな?

・・・てことはないか。
体育で着替えなきゃならない、なんてこともないし。
ま、いっか。
ちょっと開けてみて、まだ先生がいたらまた閉めればいいしね。

そう思って、ドアを思いっきり(『ちょっと』開けるはずだったのに・・・)
開けてみました。



まず、一瞬見たのはドアに一番近い席の生徒。
いつもなら、こっちを見てくれるのに、今日は見てくれない。
何故、目を逸らす?


・・・と思った次の瞬間。

 生徒: まめ。先生、いらっしゃいませ!
まめ。: !?
 生徒: ようこそ、うちのクラスへ!
まめ。: へっ!?


教卓近くの床で、学級会長が正座して
まめ。を待っていてくれたのでした。
それをしたかったために、わざわざドアを閉めていたそうな。
その光景、まるで旅館みたい。
法被でも着れば完璧に旅館コントだったのに。

その生徒は、教室に入るといつもまめ。の荷物を持ってくれます。
最初に持ってくれたときに、ものっすごい褒めたら、
毎回持ってくれるようになったんです。
それが、ここまで進化するとは・・・!!
もうその光景を見た瞬間、吹き出してしまいました。
勿論、他の生徒も笑いをこらえてる。

まめ。: あっはははは!何、これ!
 生徒: ささ、先生。 お荷物をお持ちします。
まめ。: てっ!悪いね~。
      いつもいつも持ってもらっちゃって。
      でもね、おばちゃん、今日はなぁんも持ってないんよ~。
      今度、お駄賃あげようね~。



・・・とりあえず、親戚のおばちゃんキャラで応戦したまめ。
本人たちはその反応を見て、大変満足しておりました。


まめ。: ・・・ね、これって他の授業でもするの?
 生徒: しませーん!
まめ。: 何で? 他の先生も面白がると思うよ?
 生徒: 何か引かれそうだもん。
まめ。: そっかなー。小町先生とか笑うと思うよ。
 生徒: 『あーはい、どうも。』って終わりそうだもん。
まめ。: 小町先生はダメで、まめ。先生はいいのかよ。
 生徒: 先生は笑いで返してくれるから。
まめ。: ・・・・あ、そっすか。


友紀ちゃんとかくれんぼしたときに、あおいさんから冷たい反応を
された身としてはどーしても期待に応えたかったんだよ!
芸人魂、こんなところに出てきやがった・・・。
[PR]

by white-topaz | 2008-10-09 23:45 | 学校のこと | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : http://whitetopaz.exblog.jp/tb/9326661
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。

<< おにぎり大行進。 てれてれ。 >>