補習やってマス。
2007年 07月 30日
今回の指名手配者(=補習呼び出し生徒)は
定期試験で50点以下 だった人々。
だってさぁ、この時期50点以下はきっついでしょ。
そんな訳で、指名手配者20人中15人は無事に参加。
が、あとの5人が来ない。
むしろ、そいつらが受けなければならんのに。
まめ。: 大体揃ったから始めるぞー。
生徒1: 先生、○○も入ってるんですよね? 来てないです。
まめ。: そうか。電話で呼び出すから大丈夫だ。
生徒2: ずりーなー。俺も休めばよかったー。
まめ。: ・・・ほぅ。(声を低めにして)
お前は何のためにここに来てるかわからんのだなぁ。
来る気がないやつはしょーがない。
来ないやつとは差をつけちまえばいいんだよ。
生徒2: ・・・おぉー・・・。(ちょっとビビリ気味)
まめ。: ・・・さってと、まず、君たちがやるのは・・・
これだっ!!
生徒: !?
そう言って、まめ。は黒板に1枚の大きな紙を貼りました。
まめ。が貼り出したのは、英語版50音表。(拡大)
勿論、生徒たちには同じのが書いてあるプリントを用意。
まめ。: 50音表を作ってもらおう。
生徒: ごじゅーおん?
まめ。: そう。 まずは50音を英語で書けるようにせんといかん。
というわけで、これをやる。
生徒: ・・・・・・。(明らかに不安そうな顔)
まめ。: 表を良く見てみろ。「あ」のところには "a" が
「い」のところには "i" と書いてあるだろ。
そして、カ行のとことには "k-" とある。
カ行は全部 k で始まるんだ。
だから、「か」を書きたいときには、 k と a が重なるところに ka
と書けばいい。
生徒1: おぉ~!!(ちょっと目が輝く)
まめ。: やり方が分かれば、後は簡単だ。
表のぶつかるところにそのまま文字を埋めればいい。
「さ」だったら sa と書けるし、「た」だったら ta だな。
生徒: 簡単じゃん!
まめ。: そうだろう。じゃ、サクサクッと完成させてみ?
・・・本当にサクサクやっちゃうの、うちの生徒。(笑)
その調子で濁音バージョンも完成させてみたり。
おかげで、今日の予定が大幅に早まってしまった。
まぁ、いいことなんだけど。
いや正直、ローマ字での名前すら読めない生徒がいるからさ。
まずはここかな、と。
時間をたっぷりかけてでもこういう生徒たちを上げなきゃ。
明日もがんばるぞ。
by white-topaz | 2007-07-30 21:04 | 学校のこと | Comments(6)
頑張って下さい。
英語の補修がローマ字なら、国語の補修はカタカナだったりして・・・(笑)
プレゼント企画に当選したので、どうにかこうにか送り先を教えてちょうだいな。