例えばの話なんですが。   

海でおぼれている人がいます。
あなたは救出に向かい 助けようとして浮き輪を投げました。
しかし、おぼれている人は その浮き輪に掴まろうとしません。
どうやら、浮き輪を使うのが 恥ずかしいらしいのです。

・・・どうします?


きりんさんクラスの英語ってこういう状況です。

「あたしってバカだからぁ~」

とか言って 自分で可能性を閉じちゃうヤツ。
授業中 違う科目の宿題をやっていながら 「わからん」 と
平気で言っちゃうのですよ。

こっちがいくら浮き輪を投げたって
本人が掴まる意思がなければ 助けられないでしょーに。




その生徒さんは中学時代、先生にこう言われたようです。

「おまえの学力で 高校に受かるはずがない。」
「おまえが高校に受かったのは 奇跡だ。」



・・・。

何だ、それ。
そんなこと本人に言ってんじゃねーよ。

先生たちだけの話(進路関係の会議とかね)だったら
「厳しいねー」 程度で出てくると思うんですけど。
本人に言ってる時点で その先生、大人気ないです。


そんな訳で、浮き輪に掴まってくれるのかは分かりませんが
投げ続けましょうかね。
・・・投げ続けなきゃ いけないよなぁ。
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by white-topaz | 2006-05-23 23:24 | 学校のこと | Trackback | Comments(3)

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Commented at 2006-05-24 19:57
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ようかん at 2006-05-26 20:46 x
校則なしのサポート校にいたときは、生徒を叱ることが極端に少なかったと思い出します。
でも、どうしても譲れずに生徒を叱ったのは、法律に触れることをしたときや人が嫌がることをしたとき。
そして、「どうせ俺はバカだから」という言葉を聞いた時。
自分を卑下して、自分で自分を信じられなくてどうすんだっての。
同時に、もし過去にいろいろあって自分のことを信じられずにバカにする癖が付いてしまったのなら、せめて私だけでもこの子を信じてつきあってあげようって思ったものでした。
・・・まあ、でもすぐに裏切られるんだけどね。
それの繰り返し。
でも、そういうことも含めて教えてあげるのが私たちの仕事なのかも。

私もへこたれることがあるけど、根気よく、一緒に浮き輪を投げ続けよう!


Commented by white-topaz at 2006-05-26 21:29
ようかん さま

自分で自分を信じられない ってのは悲しいですね。
どんなに裏切られても 相手を信じるってのは・・・
こういう職種には 一番必要ですよね。

叱る ってことについては 最近ずっと悩んでいます。
これから記事更新しようと思っているのですが
良かったら、そちらにも目を通していただいて
コメントをいただければ嬉しいです。

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