のぼうの城。   

和田竜さんの「のぼうの城」を読みました。
理由はですねぇ。


萬斎さんが、その映画の主役をするから!(えっへん!)



・・・。


というのもあるんですけど、実はよく読んでいた雑誌の
広告ページで、この本がよく出てたんですよ。
あと、同じ作家さんで「小太郎の左腕」っていう作品が
最初に気になったんですけどね。
本屋さんで先に見つけたのが、こっちだったので。


で、読んでみたわけですよ。


豊臣軍が唯一落とせなかった城、忍城。
石田三成は水攻めという残酷な方法で成田軍を攻めるが・・・。

歴史に詳しくないまめ。も何とか読むことができました。
どっちかっていうと、こういう戦いもあったのねー、という感想。
これ、本当だったらかなり成田長親、面白いヤツだなぁ、と。
「のぼう」って、「でくのぼう」らしいよ。
で、長親、「のぼう様」って呼ばれてたらしい。

ちなみに、忍城での戦いについては、違う作品の方が
その戦い方?状況?については詳しく書いてあるとのこと。
読んでみたいですね。
本屋さんで見つかるかなぁ。


・・・脚本を前提に書いてあると知ったとき、前半部分の
まどろっこしさが理解できましたよ。
んでもって、上巻より下巻の方が面白い。(そりゃそーだ)




ふと考えてみた。


長親って、萬斎さんが演じなくてもよくない?
いや、確かに個人的にはものっすごく
時折見せる(であろう)冷酷な表情とか見てみたい。

うん。
切実に。


でも、長親って、基本「表情に乏しい」んでしょ?
萬斎さんとはちょっと違う感じがする。
例えば、彼が演じた安倍晴明は、表情が読めないのでも
「含んでる」感じだったと思うのよ。
でも、長親・・・違うっしょ、多分。


萬斎さんが演じるには、あまりにも長親は純粋すぎる。
(決して萬斎さんが腹黒い、とかそういう意味ではない)


あと、石田三成・・・上地雄輔がやるの?
最初はそりゃ違うだろう、と思ったけど
秀吉にうまいこと乗せられ、感情的に指示を出し
長親を深読みしすぎて、行動がすべて裏目に出る・・・と
いうキャラならば、彼でもいいのかもしれない。


なんて思ったりする。
前回の「天地明察」にしても、今回の「のぼうの城」にしても
今年は歴史関係の作品を買ったなぁ。
ちなみにこの作品、2009年の本屋大賞で2位になったらしいですよ。


映画、とりあえず見に行こう。
そして、あの「冷酷な顔」とやらを見てみよう。
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by white-topaz | 2010-12-27 00:40 | 音楽・本のこと | Trackback | Comments(0)

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